2013年8月2日金曜日

【つむじ風】4号「ソウル・カラー」


 ねぷた祭が始まった。まだ仕事中の私の携帯に友人から、ねぷたの写メールが届いた。今年は、何回見られるかな。
  それはさておき、仕事が終わってからサンデーに行くと、アーティストの鶴さんに、バッタリ!(○部分には、「瓶」とか「光」とか、お好きな文字をどうぞ)展示の搬入をして、足りない物を買いに来たとか。相変わらず、小さいのにすごいパワーを持っているなと思った。彼女の魂は、宇宙色。星にもめっちゃめちゃ詳しいのだ。今回の展示では、怪談話もやるそう。私も、渋谷のど真ん中で宇宙人と会ったとか、幽霊を見た後に台所の前に砂が零れていたとか・・・けっこうな体験をしているんだよね。しかし、幽霊よりも生きている人間のほうが、よっぽど怖いんだって。自分がいい例で、いつ生霊になるかもしれない。   
  ねぷたの絵には、そういったドロドロした人間の怨念とかも、描かれているような気がする。

  明日から始まる展示を皆さん、是非体験してみてはいかが?ねぷた祭とともに。もしくは、ねぶた祭りでもいいかな。どこでも何でもそうだと思うけど、ライバルは必要で、また相手を認めることも必要で、まずは小さい世界で応援して泣いたり笑ったり、勝ったり負けたり・・・それからだんだん大きくなるのだと思う。喧嘩だけが大きくなっては困るけど。カラフルな魂が調和すればいい。全てが、平和への第一歩になったらいいな。さてさて、皆さんの魂の色はいかに?

 

「魂(たま)が触れ合う記憶(とき)」~絵画・オブジェ7人展
   


葛西晋也、工藤明日香、境航、館田修司、鶴見弥生、廣島創太、福田貴仁

8月2日(金)~5日(月) 10時~21時(最終日は18時まで)

百石町展示館2階展示室にて


(harappaメンバーズ=KIRIKO)

0 件のコメント:

コメントを投稿