幼い頃より、うちで商売をしていた両親は忙しく、誰かの誕生日やらで外食する以外は、家族そろっての食事は滅多になかった。そんな私の食事相手は、テレビが多かった。これは悲しいことではなく、嬉しいことだった。
今ではテレビは全く見なければ見なくてもいいのだが、面白いドラマを見てしまうと、見なくちゃいけない、続きが見たい、という気持ちにさせられる。知らなければ知らないで過ごせる。しかし、嘘から本当から情報の多いこの世の中、話題になっていることは、嫌でも目に耳に心に入ってくる。
今ではテレビは全く見なければ見なくてもいいのだが、面白いドラマを見てしまうと、見なくちゃいけない、続きが見たい、という気持ちにさせられる。知らなければ知らないで過ごせる。しかし、嘘から本当から情報の多いこの世の中、話題になっていることは、嫌でも目に耳に心に入ってくる。
そう、朝ドラこと連続テレビ小説「あまちゃん」
実は、私はしばらく見ていなかった。脚本家の宮藤官九郎も言っていたが、話題になっているものは見たくないという天邪鬼な気持ちもあった。一回目を見逃してしまったのも原因である。でも、母は毎日見ていたようで、「キョンキョンの洋服いいわよ」なんて言っていたし、知人には一日三回見ているという人がいて、気になっていた。
実は、私はしばらく見ていなかった。脚本家の宮藤官九郎も言っていたが、話題になっているものは見たくないという天邪鬼な気持ちもあった。一回目を見逃してしまったのも原因である。でも、母は毎日見ていたようで、「キョンキョンの洋服いいわよ」なんて言っていたし、知人には一日三回見ているという人がいて、気になっていた。
そして、だいぶ後になってから見始めて、時には一日三回見るようになった。いやぁ、想像以上に面白かった。アキちゃんファンには悪いし豪華な役者陣だが、なによりも、小泉今日子と薬師丸ひろ子のツーショットのインパクトが強すぎ。私は、途中から見たにわかファンなのでお許しを。
キョンキョンはもちろん、ひろ子ちゃんはまさに角川映画全盛期の私たちのアイドルだったのでしょうがない。天野春子と鈴鹿ひろ美は、私より少しお姉さんである。しかし、ほとんど同世代。キョンキョンはアイドルの反逆者でありながら、アイドルを貫き通す希有な存在だと思う。あの、刈上げカットは今でも忘れられない。ひろ子ちゃんの唄は、いまだに時々歌わせてもらっている。
私も、若い頃に母が演劇をやっていたこともあって、女優に憧れた時期もあった。しかし、人前で話すとすごく緊張するので、無理だなと思った。今も、やりたいことは沢山ある。私のだいたいの年はご想像いただけると思うが、雌の白文鳥と一緒に住んでいる、まだ暗中模索中の夢を見続けている、にがちゃんである。
さて、明日はあまちゃんの最終話。どうなることやら。私は、冬子が登場すると睨んでいる。春子、夏、アキ(秋)、・・・だもの。そして、私は続篇反対派。にわかファンだし、今までの分を最初から見るという楽しみ方も出来る。とにかく、元気をくれるドラマである。じぇじぇじぇは、今年の流行語大賞だろうね。
私も、若い頃に母が演劇をやっていたこともあって、女優に憧れた時期もあった。しかし、人前で話すとすごく緊張するので、無理だなと思った。今も、やりたいことは沢山ある。私のだいたいの年はご想像いただけると思うが、雌の白文鳥と一緒に住んでいる、まだ暗中模索中の夢を見続けている、にがちゃんである。
さて、明日はあまちゃんの最終話。どうなることやら。私は、冬子が登場すると睨んでいる。春子、夏、アキ(秋)、・・・だもの。そして、私は続篇反対派。にわかファンだし、今までの分を最初から見るという楽しみ方も出来る。とにかく、元気をくれるドラマである。じぇじぇじぇは、今年の流行語大賞だろうね。
(harappaメンバーズ=KIRIKO)
0 件のコメント:
コメントを投稿